自宅で自分のペースで働けたら…と思って検索してみても、出てくる結果は「データ入力」や「アンケートモニター」や読んでもいまいち何をするのかわからないものだったりしませんか？
「データ入力」や「アンケートモニター」はどんな仕事かわかるけれど、続けていてもスキルアップにならなかったり、単価が低くて収入も伸びなかったりするのがイマイチ…。
募集要項を読んでも何をするのかイマイチわからない仕事や、「スマホ1つでプチ起業。専業主婦でもすぐに月収30万円！」といった誘いに乗るのも不安。
在宅ワークを続けていて、収入も伸ばしている人って、いったい、どんなことをしているんだろう？
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在宅ワークのことをいろいろと知っているにはワケがあります
フリーランス・ひとり起業の女性のコミュニティを主宰し、私自身も在宅起業でお仕事しているまり子です。
本ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
さまざまな在宅ワークのことを知っているのは、「私も自宅で仕事ができないかな…」と試行錯誤し続けてきたことと、その中で起業に関わる人々とたくさん出会ってきたからです。
ずっとお付き合いを続けたい出会いもあれば、「なんか言ってることが矛盾してる…？」と疑問になる出会いもありました。
この経験から「未経験でもできる自宅での働き方」や「ネットに掲載されている在宅ワークのチェック方法」を学んできたのです。
そんな私も、もともとはなんの経験もない専業主婦で「私でも自宅でできる仕事できることなんてあるのかな？」と思っていました。
今に至るまでを少し自己紹介させてください。
両立に断念した正社員時代
新卒のときは、フリーランスなんて言葉も知らず、就職してからずっとIT企業の会社員でした。
定年まで勤めようと思っていたけれど、初めての妊娠で流産…。安定期に入って、産休・育休の申請をして準備万端と思っていたときでした。
また同じことが起きたらどうしよう…と、満員電車での毎日の通勤を負担に感じるようになっていたところに、先輩ママ社員がお昼休憩も取らず、おにぎりを片手に「子どものお迎えに間に合うようにしなきゃ」と仕事をしている姿が目に入って、復帰後の両立にも不安な気持ちに…。
けっしてブラックな企業ではなかったんですが、夫に「家事・育児の協力は期待しないで」と言われていた私にとって、次の妊娠時・出産後も正社員で働き続けることが難しく感じて退職したんです。
職歴では「ブランク」と呼ばれる専業主婦時代
退職後に長女・次女と生まれ、子どもはかわいいけれど、社会から取り残されているように感じて、気持ちが不安定になっていました。
仕事から帰ってきた夫に「今日、何してたの？」と聞かれて、「家事と育児」と答えると鼻で笑われたことや、何かを買うときに「私のお金じゃないから…」と申し訳ない気持ちになることも情けなく感じて、自己肯定感がすごく低かった時期でした。
でも、このときもまだ自宅で仕事ができるなんて思いもしなくて、子ども二人が小学生になったのを機にパートを始めます。
スキルアップが見込める仕事に就きたいって思って就職活動しましたが、「ブランク」と「もう若くない」という現実を思い知らされることに。
パート先の探し方や書類の書き方、面接での受け答えなどを工夫して、ようやく司法書士事務所でのパートが決まりました。
そんなときに、夫の不倫が発覚したのです。
子どもの側にいたい、でも収入も…！
当時、仕事がうまくいかなくて八つ当たりしてきたり、休日も家族を放置して一人の時間を満喫したりする夫に悩んでいました。子どもたちも夫の顔色を伺うようになっていたときに発覚した夫の不倫。
それは、出張と嘘をついて不倫相手と旅行して子どもの入学式に来なかったり、不倫相手とリゾート挙式まで挙げたりするひどいもので、それまでの悩みもあって離婚一択でした。
夫への未練はもうなかったけれど、家計管理を夫に任せていたから、蓋を開けてみたら貯金がない…！
でも、パートでも苦戦した就職活動で正社員は難しそうだし、実家も遠くて頼れないワンオペだからパートを完全フルタイムにするのもキツそう。それにパートをフルタイムにしたところで、手に入る収入は先が見えてるし…と、呆然としていました。
そんなとき、古い知人がシングルマザーになり、自宅で仕事をしてお子さんとの生活を成り立たせていることを知ったんです。
なんとそのお仕事は「不倫問題専門の女性向けのカウンセリング」でした。
私も不倫された妻の経験があるし…と思いましたが、カウンセリングは「やろう」と思ってすぐにできるお仕事ではないと思い、それは断念。
でも、自分の知らない自宅でできるお仕事っていろいろあるのかも…！と、自分に合った働き方探しへのきっかけになったのです。
未経験でもできることがある
正社員として就職するのは難しいし、パートをフルタイムにしたり、掛け持ちにしても、子どもとの生活が大変そうだし、収入の限界が見える…。
そんな悩みの中で、パートしつつ、未経験から在宅でもお仕事を始め、今は在宅フリーランスとなりました。
パートと在宅ワークを兼業し始めた当時は、子どもが帰宅する時間に家にいるようにしていたので、
ママ、学校から帰ってきたらすぐに”今日はどうだった？”って聞いて！
という我が子からのお願いにも応えることができ、まだ小さい子どもたちの笑顔も絶やさずにいられました。
子どもが成長した今も、この頃からのコミュニケーションが影響して、良い関係が続いていると感じています。
そして、お仕事でも試行錯誤を繰り返した結果、良い出会いにも恵まれ、フリーランス・ひとり起業の女性のコミュニティも作れるようになりました。
そのおかげで、自分が経験したお仕事以外のことも聞けて、最新の在宅ワーク事情をお話しすることができています。
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と考えている方向けではありません。
すぐに定額の収入が必要な場合は、求人情報でパートなどを探される方が希望が叶いやすいです。また、自宅でのお仕事は、けっして楽なわけではありません。どんなお仕事もコツコツと地道なことの方が多いです。
だから「ラク」をアピールした在宅ワークは、ちょっと注意が必要…！そのへんもメルマガでお伝えしていきます。
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