不倫相手と結婚式を挙げた夫。それが不貞の証拠にはならないなんて…【子連れ離婚体験談】

不倫相手と結婚式を挙げた夫。それでも不貞の証拠にはならないなんて…【子連れ離婚体験談】

子どもが小学校4年生と1年生のときに、私は夫と離婚しました。

協議や調停で話し合いが終わらず、最終的に裁判になっても勝てるように、まず揃えた証拠は、

  • 夫と不倫相手がビジネスホテルに宿泊したときのホテルへの出入りの写真
  • 夫と不倫相手が結婚式を挙げているときの写真

これだけでも、あまりに非人道的で十分な裏切りの証拠になるんじゃないか、そう思ったのですが…。

日本の法律では、不貞行為というのは「性的行為」なんですね。

なので、

  • 本当であれば「その行為をしている写真や動画」
  • ちょっと譲歩して「裸で抱き合っている写真」
  • だいぶ譲歩して「その行為を行うと考えられるラブホテルへの出入りの写真(出入りの間がある程度時間が経っているもの)」

などが必要なのです。

自分の夫が浮気相手と結婚式を挙げてるなんて、それだけでも妻への酷い仕打ちなのに…。

それが不貞の証拠として認められないなんて…。

と、落ち込みたいのはやまやまですが、そんな暇はありません。

自分で決めた離婚日へのカウントダウンが始まっていたのです。

そこから私がやったことは…。

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扶養内パート・貯金なしで子連れ離婚を決意

はじめまして。Webライターのまり子と申します。

この連載は、おしどり夫婦と呼ばれていた私たちの波乱万丈な子連れ離婚体験記です。

夫婦関係は、人それぞれですが、少しでもどなたかの参考になるとうれしいです。

▼音声でもお聞きいただけます♪ながら聞きにぜひ!

この記事を書いた人

IT企業で会社員だったが妊娠時のトラブルにより専業主婦となる。キャリアが途絶え、今後の働き方や夫婦のあり方を模索しつつパートを始めたときに離婚に直面。正社員での就職の難しさを感じ、自分に合った働き方を模索。 フリーランスという働き方で子どもとの時間も大切にでき、シングルマザーでやっていけるようになる。自身の経験を活かし、未経験・スキルゼロの主婦の在宅ワークや、起業女性のWeb集客をサポート中。

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