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落ち込み気味なときや自信が持てないときに自分をケアする3ステップ

落ち込み気味な時や自信が持てない時に自分をケアする3ステップ

仕事帰りの夫に「今日も1日お疲れさま」って言ったり、テストがあった子どもに「がんばったね!」って言ったり、最近足腰が弱ってきた親に「大丈夫?最近どう?」って声かけたり…。

そんな風に周りの人に声かけする機会は多いけれども、自分がそんな声をかけてもらう機会が少ないのが子育て中の女性ではないでしょうか?

それでも時は着々と進み、やることをやっていかなければならなくて、最初は「ちょっと疲れたなぁ」だったのが、だんだん「私、何やってるんだろ…?」って存在意義に疑問を感じて、落ち込み気味になってしまったり、自信が持てなくなってしまったりすることもあります。

そんなとき、夫や子どもや周りの人から温かい言葉をかけられると一気に気持ちが持ち直しますが、そんなにタイミングうまくいかないし、気持ちが落ちている時は、そういう声がけをしてほしいってお願いする気持ちにもなれないですよね。

大切な人からの温かい言葉は一番の元気の素ではありますが、それは+αのラッキー要素として考えて、普段は自分で自分をケアできるようになるのが、心を軽やかに保つコツです。

そこで、今回は、私がやっていて効果のある自分をケアする3ステップをご紹介いたします。

Step1:朝起きたら鏡に向かって微笑んで、気持ちいいと感じる言葉をかける

朝はバタバタすることが多いかもしれませんが、1分だけ自分の時間を取りましょう!

身だしなみについでにできるから、これのために動きを変える必要もありません。

まり子
まり子

まずは顔を洗って鏡を見たら、にっこり微笑みましょう!

つくり笑いでも、口角をあげて微笑んでいるだけで、表情筋の動きは脳に伝わると言われていて、笑顔を浮かべていると脳が楽しいと勘違いしてポジティブな思考になりやすくなるそうなんですね。

まずは笑顔になるだけでも気持ちがupしやすくなるので、試してみてください。そして、さらに…

まり子
まり子

自分が無理なく気持ちよくなる言葉を自分にかけましょう!

私が朝のタイミングでよく自分にかけている言葉は、「私は私」と「生きててえらい!」or「笑えてえらい!」です。

「え?そんな基本な言葉…?」と思うかもしれないですが、ここは「がんばる言葉」じゃなくていいんです。

落ち込んでいる時や自信が持てない時は特に、ありのままの自分の姿をそのまま受け止めてあげることが大事。

何かしたから、できたからえらいんじゃなく、何かしようとがんばるのでもなく、そうやって鏡に微笑んでいる自分がいるだけでいいと思えるような声かけをしてみてくださいね。

「大丈夫」の一言でもいいですし、「大好き」でもいいですし、「それでいいんだよ」でもいいですし。

自分が言われたい言葉を自分で言いましょう。

頭の中でその言葉を考えるだけじゃなくて、しっかり声に出して鏡に映った自分に伝えてくださいね。

Step2:課題を分離して、他人の行動に責任を持たない

心が疲れている時って、「なんでこんなことができないんだろう?」とか「なんでがんばってるのにうまくいかないんだろう?」って思って、さらに落ち込んだり、自信を失ったりしていませんか?

例えば、参観日に学校や幼稚園でママ友さんに会ったけど、なんかよそよそしい気がして、「私、なにかやっちゃったかな…?」って思っているうちに気分が落ち込んできちゃったり…。

例えば、パートでコンビニ店員としてお仕事していたら、「タバコください。」「何番のタバコですか?」「◯◯」って番号じゃなくて銘柄を言われてわからなくて嫌な顔をされて、はぁ…と思っちゃったり…。

そんな気分が落ち込むことがあったときに、頭の中で自分に声をかけて欲しいのが

まり子
まり子

それは私の課題?

ということです。

どういうことかというと、一つ目の例えば…の話で言えば、「私はこの参加日前までに特にこの人に何もしてないし、子ども同士のトラブルも別にないし、今日も会ったときに笑顔で挨拶した。」となったら、もう自分ができることはやっているんですよね。

あとは向こう次第で、もしかしたら、たまたま虫のいどころが悪かったのかもしれないし、私の顔を見て別のことを思い出して慌ててそれをやろうと思って挨拶しそびれたのかもしれないし…。

ただ、どれを取っても「私」がどうこうではなく、「相手がどうするか」という状況なわけです。

「相手がどうするか」は、こちらがどんな声かけをしても行動をしても、決めるのは相手なんですよね。なので、相手がいて落ち込んだり、自信を失ったりしそうな時は、

まり子
まり子

それは私がどうにかできること(=私の課題)?

と考えてみてください。

自分ややることはやってるし、相手が決めることだな…って思ったら、そうなってしまったのは変えられないことだし、しょうがないなって思えて、落ち込む必要を感じないですよね。

二つ目のコンビニのタバコの例えでも、こちらがわかるように番号を聞いているにもかかわらず、そのタバコを吸わない人にはわからないかもしれない銘柄で答えたのは相手なのでしょうがないですよね。

落ち込まなくていいことで落ち込まないように、こうやって切り替えしましょう!

Step3:Good & Did Thingsを3つ書き出す

これはそのままなんですが…

まり子
まり子

1日の終わりに手帳に「よかったこと」や「できたこと」を3つ書き出しましょう。

「よかったことやできたこと、3つもないなぁ…」と思うかもしれませんが、例えば、私の手帳には、よかったこととして「マクドナルドのカスタードメープルパイがおいしかった!」と書いてあります。こんなことでも大丈夫!

他にも、「次女との久しぶりのお買い物が楽しかった」とか「いつもよりリンゴが綺麗に切れた」とか。

まり子
まり子

「ない」ことに気持ちを向けないで、「ある」と思って考えてくださいね。

どんなちっちゃなことでもいいんです。それこそ「朝起きれた」でも…!

がんばっていて心が疲れちゃう人って、「できた」のハードルも高かったりしますよね。

でも、私なんて、朝起きて自分にかける言葉は「生きてて偉い!」です。こんな色々ある世の中で、生きられてるだけでがんばってるなぁって思うんですよね。

それくらい、自分を認めるハードルを低くして、そのままの自分を受け入れられるようになりましょう♪